DOKI for Shade3D
- ダウンロード商品¥ 1,000
2021/01/06にver.1.1.1.2にアップデートしました。 Shade3D ver.14以降で動作するIntel社の「OSPRay」( https://www.ospray.org/ )を使用したレンダラプラグインです。 Windows/Macの64bit環境で動作します。 OSPRayを使用することで、フォトリアルで高品質なレンダリング結果を高速にレンダリングすることができます。 DOKI for Shade3D ver.1.1.1.2では、OSPRay ver.2.3.0を使用しています。
動作環境
* SSE4.1以上がサポートされているCPU * Windows 7/8/10以降のOS * macOS 10.11以降 * Shade3D ver.14以降で、Standard/Professional版(Basic版では動作しません) * Shade3Dの64bit版のみで使用できます。32bit版のShade3Dには対応していません。
ドキュメント
http://www.ft-lab.ne.jp/shade3d/DOKI/ ご購入前にOSPRayが動作するか、あからじめ以下のページより確認しておくようにしてください。 http://www.ft-lab.ne.jp/shade3d/DOKI/0_checkospray/
ダウンロードの内容
2021/01/06にver.1.1.1.2にアップデートしました。 最新の5バージョンを残していってます。 サンプルは過去バージョンで共有して使用できます。 ● DOKI_for_Shade3D_win_ver1112.zip DOKI for Shade3D ver.1.1.1.2 (win) Windows版のプラグインとドキュメント一式です。 ● DOKI_for_Shade3D_mac_ver1112.zip DOKI for Shade3D ver.1.1.1.2 (mac) Mac版のプラグインとドキュメント一式です。 ● [old] DOKI_for_Shade3D_win_ver1111.zip DOKI for Shade3D ver.1.1.1.1 (win) Windows版のプラグインとドキュメント一式です。 ● [old] DOKI_for_Shade3D_mac_ver1111.zip DOKI for Shade3D ver.1.1.1.1 (mac) Mac版のプラグインとドキュメント一式です。 ● DOKI_samples.zip DOKIでレンダリングする際のサンプルシーンファイル(拡張子shd)です。 ● DOKI_samples_curve.zip ver.1.1.0.0で追加された機能、線形状のレンダリングのサンプルシーンファイル(拡張子shd)です。
更新履歴
### ver.1.1.1.2 (2021/01/06) * [修正] 背景のHDRIでピクセル値に極端に明るい値(inf)が入っている場合に、レンダリングが進まない問題を修正 * [修正] PBRマテリアルを使用時にラフネスマップを使っている場合、ラフネス値や適用率を変えると正しい結果にならない場合がある問題を修正 * [修正] マテリアルで透明色を指定した場合+不透明マスク(アルファ透明)を使用した場合に、cutoutが正しく行われていない問題を修正 ### ver.1.1.1.1 (2020/12/29) * [修正] 外部参照使用時に、マテリアルとテクスチャが二重に読み込まれる問題を修正 * [修正] 外部参照使用時に、前処理(形状の読み込み)の速度を改善 * [修正] マッピングで反復使用時 + ベイクが発生する場合、アルファ要素を持つテクスチャで正しくレンダリングできない場合がある問題を修正 ### ver.1.1.1.0 (2020/12/11) * [修正] 表面材質のマッピングで、拡散反射や法線/荒さなどの種類ごとに反復回数が異なる場合に正しくマッピングされないときがあった問題を修正 * [修正] レンダリングオプション「イメージのガンマ指定を考慮」がOnのときに、表面材質の拡散反射色が白でない場合+マッピング指定時に正しい色になっていなかった問題を修正 * [修正] 表面材質の拡散反射色が白でない場合+マッピングの乗算合成時に適用率での乗算処理が正しくなかった問題を修正 * [修正] 表面材質の拡散反射色と拡散反射値の指定があり、拡散反射のマッピングがある場合に結果が不正になる場合がある問題を修正 * [修正] 表面材質でマッピングの90度回転と反復を使用しているとき、反復の向きが90度回転している場合がある問題を修正 * [修正] 表面材質のマッピングで拡散反射の「アルファ透明」使用時に正しく反映できない場合がある問題を修正 * [追加] レンダリング時に、メッセージウィンドウに全三角形数を表示 * [追加] レンダリングオプション「マテリアルを無効化」「法線/バンプマップを反映」を追加 * [追加] 表面材質のマッピングのチャンネル合成で「グレイスケール(輝度)」を対応 * [追加] マスターイメージに「Video Importer」( https://github.com/ft-lab/Shade3D_VideoImporter )プラグインの属性を持つかチェックし、この場合は動画テクスチャとして扱う ### ver.1.1.0.0 (2020/10/02) * [修正] ブラウザで光源/ボリュームのカスタム属性を複数選択してまとめて変更する場合に、パートをたどれていなかった問題を修正 * [修正] OSPRay 2.3.0を使用するとマテリアルのテクスチャサイズが8の倍数でないと形状が反映されないため、8の倍数になるようにリサイズして回避 * [修正] マテリアルの拡散反射マッピングで「アルファ乗算済み」の場合は、Alphaを1.0に修正 * [修正] 面光源+光源ジョイントの使用で明るさが0のときに、明るさ0の発光体になっていなかった問題を修正 * [修正] 発光体(Luminous)マテリアルを使用した形状で、光源ジョイントの値が反映できていなかった問題を修正 * [最適化] 同一マスターサーフェスを参照する場合、同一判定を最適化(マスターサーフェスを多用するシーンでレンダリング速度を若干改善) * [変更] OSPRay 2.3.0のライブラリを使用するようにした * [追加] 閉じた線形状/開いた線形状をレンダリングに反映するオプションを追加 (パラメータとして、太さ/色/線種を指定) ## ver.1.0.0.0 (2020/09/10) * 初回バージョン